住野よる
人の心の弱さをえぐる。住野よる『青くて痛くて脆い』のあらすじと感想。
2022年2月8日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
誰だって、過去を振り返ると、自分の恥ずかしい経験とか、 「あのときのあの行動は痛かったなあ」 ってことがあると思います。 … その他
アリバイ崩しといえばこの名作!松本清張『点と線』のあらすじと感想。
2022年2月7日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
推理小説の有名な著者は数ありますが、日本においてはこの人を知らない人は少ないでしょう。 今回読んだのは、松本清張の『点と線』です!
… 海外文学
ミステリーといえばこれ!アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』あらすじと感想。
2022年1月28日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
世の中にミステリー小説は数限りなく存在しますが、この作品を知らない人はいないでしょう。 今回読んだのは、アガサ・クリスティーの『そして … その他
池袋のもう一つの姿。石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』のあらすじと感想。
2022年1月28日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
初めてこの作品を知ったのはドラマ化されたときでした。 2000年にテレビで流れ、かなりの人気を博し、窪塚洋介の演じたタカシがすごく印象 … 小説すばる新人賞
戦争を知ることができる一冊!周防柳『八月の青い蝶』あらすじと感想
2022年1月16日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
戦争の記憶というものは薄れていく。 それをなんとか残そうとする人もいる一方で当事者というのは語ることのできない想いも抱えている。
… 小説すばる新人賞
天才とはなにか?『サラの柔らかな香車』あらすじと感想。
2022年1月10日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
どの世界でも上に立つためには、自分の人生を懸けて望まなければならず、それでもそこに到達できない人間が数多く存在する。 どんなに努力をし … 小説すばる新人賞
少女たちに救いはあるのか。櫛木理宇『赤と白』のあらすじや感想。
2022年1月6日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
読んですぐに思ったのは、 「自身の体験をもとにした小説ほどリアルなものはない」 ということ。 それくらい雪国の生活というも … 小説すばる新人賞
行成薫『名も無き世界のエンドロール』のあらすじと感想。
2021年12月27日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
作家さんのデビュー作というのは、また独特のものを感じるものです。 今回読んだのは、行成薫さんの『名も無き世界のエンドロール』です!
… 小説すばる新人賞
不思議な読了感。上畠菜緒『しゃもぬまの島』あらすじと感想。
2021年12月19日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
なんとも不思議な感覚を味わう小説であり、 「なんで小説すばる新人賞なんだろう?」 と思うくらいに純文学のような空気を出している作 … 小説すばる新人賞
夢とは何か。青羽悠『星に願いを、そして手を』あらすじと感想。
2021年12月17日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
16歳のときって自分はなにをしていただろうか。 高校一年生から二年生。 毎日、特に当たり前のように授業に出て、部活に出る。
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