ぶつかり合い、研磨されていく。五十嵐貴久『コンクールシェフ!』あらすじと感想。
2022年8月13日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
わずかな差が勝負をわける厳しい世界。 その小さな差を見逃さず、自分ができる最高の一皿を提供する。 そんなシェフたちが誇りをかけて …読者の予測を裏切り、期待は裏切らない!芦沢央さんの小説一覧!わたしのおすすめはこれ!
2022年8月7日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
私の好きな小説家の一人である芦沢央さん。 どれも生活をしていて、送り得る可能性のあるできごとばかりが描かれていて、それがまた共感してし …情か、立身出世か。森鴎外『舞姫』のあらすじと感想。
2022年8月7日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
国語の教科書にも載るくらい有名な小説。 でも、これが短いながらにとても読みにくい。 でも、おもしろくもあり、考えさせられます。
…自尊心と、他人の不幸を喜ぶ人の習性。芥川龍之介『鼻』のあらすじと感想。
2022年8月4日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
自分の体にコンプレックスを持つ人ってけっこういると思います。 私だと低い身長とか、薄い髪の毛とか、昔は気になっていたなと。 この …その一線をどう超えるのか。芦沢央『カインは言わなかった』あらすじと感想。
2022年7月16日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
人がなにか強い感情を言葉にするとき、それはどこまで本気だと言えるのか。 思うことと、言葉にすることと、実行すること。 そこにはい …こんな愛の形もある!斜線堂有紀『愛じゃないなら、これは何』あらすじと感想。
2022年7月11日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
これは、どう考えたって愛です。 とはいえ、愛と言ってもいろんな形があるものです。 今回は読んだのは、斜線堂有紀さんの『愛じゃない …血のつながりか、それまでの時間か。芦沢央『貘の耳たぶ』あらすじと感想。
2022年7月7日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
出産というのはとてつもないもの。 何時間、何十時間も、命をかけて、新たな生命を産み落とします。 それだけでもすごいことで、大変な …遺影を巡る物語。芦沢央『雨利終活写真館』あらすじと感想。
2022年7月1日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
終活というと、 「自分にはまだ早いかな」 なんて思っていましたが、そうでもないかもしれない。 こういう形の終活もあるのだと …その想いは誰のためのものか。芦沢央『いつかの人質』あらすじと感想。
2022年6月29日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
プロローグ読むと、 「こんな小説かな」 と軽く想像することってありませんか。 でも、だいたいが想像とぜんぜん違った方向に展 …こんな友情の形も。芦沢央『今だけのあの子』あらすじと感想。
2022年6月26日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
友情ってのは、いろんな形があります。 良くも悪くも、友情によって人は行動を変えることも。 今回読んだのは、芦沢央さんの『今だけの …