森博嗣 天才たちの思考力がすごい。森博嗣『すべてがFになる』のあらすじと感想。 2022年3月28日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ 小説の魅力っていろんなものがあります。 ミステリーであれば、そのトリックや謎解き。 魅力な登場人物に心惹かれて読み進めることもあ …
本屋大賞 仕事とどう向き合うのか。宮下奈都『羊と鋼の森』あらすじと感想。 2022年3月28日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ 突然、なにかに心を奪われることは、誰にだって起こりうること。 それは、素敵な異性かもしれないし、スポーツの感動的なシーンかもしれない。 …
夏目漱石 不思議な夢の世界へ。夏目漱石『夢十夜』のあらすじと感想。 2022年3月4日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ 夏目漱石といえば、『坊っちゃん』や『こころ』、『三四郎』など、長編小説が有名です。 でも、短編小説もたくさん書いているんですね。 …
綾辻行人 どんでん返しといえばこのミステリー。綾辻行人『十角館の殺人』のあらすじと感想。 2022年3月3日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ 何回読んでも、内容を知っていてもおもしろいと感じてしまう。 そんな小説がいくつかありますが、その中でも、初めて読んだときの衝撃がすごか …
夏目漱石 住みにくい人の世を住みやすく。夏目漱石『草枕』のあらすじと感想。 2022年3月2日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ 「智に働けば角が立つ。 情に棹させば流される。 意地を通せば窮屈だ。 とかくに人の世は住みにくい。」 (夏目 …
夏目漱石 人生に片付くものはない。夏目漱石『道草』のあらすじと感想。 2022年3月1日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ 読み終わったとき、どんな気持ちでこのタイトルにしたのかと想像してしまいます。 今回読んだのは、夏目漱石の『道草』です。 『道草』 …
その他の名作 小林多喜二『蟹工船』のあらすじと感想。ブラックすぎる過酷な労働環境。 2022年2月27日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ 「おい、地獄さ行ぐんだで!」 (小林多喜二『蟹工船』より) こんなセリフで始まる小林多喜二の『蟹工船』。 19 …
小説を書く 小説は改稿・推敲を必ずすべし!あなたの小説の質はここで決まる! 2022年2月25日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ 長編小説を書くとしたらどれくらいかかるでしょうか。 私だと書くだけなら3か月くらい。 早い人なら1か月、ゆっくりじっくり書く人だ …
住野よる 住野よる『また、同じ夢を見ていた』あらすじと感想。 2022年2月14日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ この作家の作品はどれもメッセージ性が強くて好きです。 今回読んだのは、住野よるさんの『また、同じ夢を見ていた』です! …
住野よる 人の心の弱さをえぐる。住野よる『青くて痛くて脆い』のあらすじと感想。 2022年2月8日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ 誰だって、過去を振り返ると、自分の恥ずかしい経験とか、 「あのときのあの行動は痛かったなあ」 ってことがあると思います。 …