悲劇から喜劇へ。米澤穂信『Iの悲劇』感想とあらすじ。
2022年4月21日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
都会に生まれ育った人が、地方に移住して働くこと。 就職シーズンになると「Iターン」という言葉が聞こえてきますね。 今回紹介するの …孤独なその声はいつか必ず届く。町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』
2022年4月7日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
以前から読みたかったこの本をようやく読みました。 今回読んだのは、町田そのこさんの『52ヘルツのクジラたち』です。 …「絶対に疑ってはいけないの」芦沢央『火のないところに煙は』あらすじと感想。
2022年4月4日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
私はふだんホラーとか怪談ものってあまり読みません。 映画でもちょっと苦手な分野になるので、好んで読まないのですが、ついつい手を伸ばして …天才たちの思考力がすごい。森博嗣『すべてがFになる』のあらすじと感想。
2022年3月28日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
小説の魅力っていろんなものがあります。 ミステリーであれば、そのトリックや謎解き。 魅力な登場人物に心惹かれて読み進めることもあ …仕事とどう向き合うのか。宮下奈都『羊と鋼の森』あらすじと感想。
2022年3月28日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
突然、なにかに心を奪われることは、誰にだって起こりうること。 それは、素敵な異性かもしれないし、スポーツの感動的なシーンかもしれない。 …不思議な夢の世界へ。夏目漱石『夢十夜』のあらすじと感想。
2022年3月4日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
夏目漱石といえば、『坊っちゃん』や『こころ』、『三四郎』など、長編小説が有名です。 でも、短編小説もたくさん書いているんですね。
…どんでん返しといえばこのミステリー。綾辻行人『十角館の殺人』のあらすじと感想。
2022年3月3日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
何回読んでも、内容を知っていてもおもしろいと感じてしまう。 そんな小説がいくつかありますが、その中でも、初めて読んだときの衝撃がすごか …住みにくい人の世を住みやすく。夏目漱石『草枕』のあらすじと感想。
2022年3月2日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
「智に働けば角が立つ。 情に棹させば流される。 意地を通せば窮屈だ。 とかくに人の世は住みにくい。」 (夏目 …人生に片付くものはない。夏目漱石『道草』のあらすじと感想。
2022年3月1日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
読み終わったとき、どんな気持ちでこのタイトルにしたのかと想像してしまいます。 今回読んだのは、夏目漱石の『道草』です。 『道草』 …小林多喜二『蟹工船』のあらすじと感想。ブラックすぎる過酷な労働環境。
2022年2月27日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
「おい、地獄さ行ぐんだで!」 (小林多喜二『蟹工船』より) こんなセリフで始まる小林多喜二の『蟹工船』。 19 …