増島拓哉『闇夜の底で踊れ』のあらすじと感想。第31回小説すばる新人賞受賞作。
2021年12月6日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
ふだん読まないジャンルの小説を読むことができるのも、特定の賞の受賞作を選択するときの楽しみです。 今回読んだのは、増島拓哉さんの『闇夜 …鈴村ふみ『櫓太鼓がきこえる』のあらすじと感想。第33回小説すばる新人賞受賞作。
2021年12月2日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
「ひがあああしいいいーーー うえええだあーーー にいいいしいいーーー みねえあーらしいいーーー」 本を読む手を止めて …関口尚『プリズムの夏』のあらすじと感想。第15回小説すばる新人賞受賞作。
2021年12月1日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
高校生3年生というと、家族、将来、恋愛と様々な葛藤を抱える年代。 その時期、特有のもどかしさやエネルギーって、大人になると不思議に感じ …復讐と家族と愛と。『ラメルノエリキサ』の感想とあらすじ。
2021年11月25日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
個性的な主人公と軽快な文章。 新人賞受賞作という割には、文章に重たさがないのでとても読みやすい。 今回紹介するのは、渡辺優さんの …『砂漠の青がとける夜』のあらすじと感想。第27回小説すばる新人賞受賞作。
2021年11月23日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
先日から、小説すばる新人賞受賞作を順番に読んでいくことにしました。 2冊目に選んだのは、中村理聖さんの『砂漠の青がとける夜』です!
…宇佐見りん『推し、燃ゆ』。これほど自分の人生をかけたいと思うことはあるだろうか。
2021年9月26日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
何かに人生を捧げることができる人ってどれくらいいるのだろうか。 少なくとも私は、自分のすべてを捧げてもいいと感じる存在に出会ったことは …読書の質を一段階高めてくれる一冊。ショーペンハウアーの『読書について』の内容と感想
2021年9月25日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
ドイツの哲学者であるショーペンハウアー。 数多くの名著を出したこの方ですが、読書好きとしてはとても気になるタイトルの本があります。
…『手紙屋』喜多川泰 就活をする人には必読の1冊!人生と仕事の本質を知る。
2021年7月19日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
就職活動に向けて多くの書籍が出版されています。 就活のノウハウ本は数知れず。 でも、この本は仕事というものの本質を私たちに教えて …乾くるみ『イニシエーション・ラブ』の謎と時系列。ネタバレ注意!
2021年7月11日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
乾くるみさんの『イニシエーション・ラブ』。 1980年代を舞台とした恋愛小説で、芸能界にもファンが多く、テレビでも何度も紹介されていき …乾くるみ『イニシエーション・ラブ』通過儀礼の恋となるのか?
2021年7月8日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~
これだけ読み終わったときに、 「えっ!ちょっと待って?どういうこと?」 と思わされる小説もめずらしい。 今回紹介するのは、 …