〈古典部〉シリーズ 米澤穂信『いまさら翼といわれても』書評。過去と未来に思いを寄せる。 2020年8月15日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ 自分の高校生のころを思い返すと、いったいどれほどのことを考えていただろうか。 将来のこととか、進路のこととか。 周りがこうするか …
〈古典部〉シリーズ 米澤穂信『ふたりの距離の概算』の書評。相手との距離を考えることも必要。 2020年8月6日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ ふたりの距離。 この言葉を聞いたときにぱっと思い浮かぶのは、 〇物理的なふたりの距離 〇気持ちなど精神的なふたりの距離 …
〈古典部〉シリーズ 米澤穂信の『遠まわりする雛』のあらすじと書評。〈古典部〉シリーズ初の短編。 2020年7月27日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ 長編もとてもおもしろいけれど、短編でもこの人の文章の上手さが光ります。 今回紹介するのは、 米澤穂信さんの『遠まわりする雛』です …
〈古典部〉シリーズ 米澤穂信の『クドリャフカの順番』書評とあらすじ 2020年7月25日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ 「頑張ればなんとかなる保証は確かにありませんが、頑張らなければなんともならないことは保証できると思います」 (米澤穂信『クドリャフ …
〈古典部〉シリーズ 米澤穂信『愚者のエンドロール』愚者とは誰か?古典部シリーズ第二作目 2020年6月30日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ 青春時代というものは、自分のあり方を何度も問い直すもの。 自分に何ができるのか。 周囲の評価と自分の評価の違いに戸惑うことも。 …
シリーズ 米澤穂信の〈古典部〉シリーズ!その順番と時系列を見てみよう! 2020年6月27日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ 私の大好きな作家米澤穂信さん。 その中でも読みやすくておすすめな〈古典部〉シリーズ。 書評は別に書いていますので、今回はその順番 …
〈古典部〉シリーズ 米澤穂信『氷菓』のあらすじ「わたし、気になります」が耳に残る〈古典部〉シリーズ第1巻! 2020年6月25日 nyoki ぶくらぼ。~books laboratory~ 「わたし、気になります!」 というフレーズが耳に残ります。 特に目立った言葉ではないし、強烈なインパクトがあるものでもない。 …