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原泰久『キングダム』は絶対読んで後悔しないマンガ!武将たちの生き方がかっこよすぎる!

私は、小説もマンガもアニメも全部大好きです。

マンガも相当読んできましたが、この作品はその中でも特におすすめの一冊です。

 

今回紹介するのは、中国の春秋戦国時代を描いた、

『キングダム』です!

 

Contents

『キングダム』とはどんなマンガ?

『キングダム』のあらすじ

舞台は中国。

時は春秋戦国時代。

7つの国が覇権を巡って争っていた。

 

秦国の片田舎に下僕の身分でありながら、天下の大将軍を夢見る信と漂がいた。

ある日、いつものように信と漂が河原で修行に明け暮れていると、通りかかった秦国の大臣である昌文君に見いだされ漂だけが士官することになる。

 

漂が士官してから1か月。

秦国の王弟が反乱を起こしたことが秦の耳に届く。

その夜、士官したはずの漂が血まみれになって信のもとに現れる。

漂は死ぬ間際に、信に、「託したぞ!」と言い残し帰らぬ人となる。

 

漂に渡された地図を頼りに目的の場所にたどり着いた信を待っていたのは、漂と瓜二つの姿をした、秦王・えい政であった。

 

えい政を狙ってきた刺客を打ち倒した信は、えい政に協力をして、漂と約束をした、天下の大将軍を目指すために旅立つこととなる。

とここまでが1巻のあらすじとなります。

 

中国の春秋戦国時代の話で、この秦王・えい政がのちの秦の始皇帝となります。

中華統一を目指す秦王・えい政とそれを支えながら天下の大将軍を目指す信の物語です。

3000万部を越える発行部数!

『キングダム』の50巻が出た時点ですでに軽く3000万部を越えていました。

現在ではそれよりももっと発行されていることになります。

 

もともと根強い人気のあるマンガでしたが、2015年にアメトーークの『キングダム芸人』の中で紹介されて人気が爆発しました!

ケンドーコバヤシや小島瑠璃子がコスプレをして参加していましたね。

この放送があってからしばらくは、近くの書店でも『キングダム』が売り切れとなり、入荷までかなり時間がかかっていました。

『キングダム』のアニメ化と実写映画化

『キングダム』は、NHKで2012年からアニメが始まり、2018年時点で第2期まで放映されています。

第3期はいつくるんですかね。

とても楽しみですが、これまで以上に戦闘シーンやあまり子ども向けではないシーンが増えてくるので、NHKがどこまで頑張れるのか、楽しみなような不安なような。

 

2019年4月19日から、実写映画として上映される予定です!

主人公の信は山崎賢人さん。

秦王であるえい政を吉沢亮さんが演じます。

山の民の楊端和を長澤まさみさん。

信やえい政の仲間となる河了貂を橋本環奈さん。

 

ここまではまあいいんですが、問題は秦国の大将軍である王騎。

果たして王騎を演じることなんてできるんでしょうか。

大沢たかおさんが王騎役ですが、王騎ってマンガだからむちゃくちゃかっこいいけど、実写化大丈夫か心配です。

 

内容的には、キャストを見る限り、王弟の反乱を鎮圧するところまでかなーと思います。

 

『キングダム』の魅力は?

史実に沿っているのに先が読めない!

秦王・えい政がのちの秦の始皇帝であると紹介しました。

つまり、『キングダム』に出てくる7つの国、秦、趙、楚、韓、魏、斉、燕

これらの7つの国が争い、最終的に秦国が勝利することになります。

 

でも読んでいると、

「いやいや統一とか絶対無理でしょ!」

「秦これは負けるって!」

というシーンが何度も訪れます。

 

史実を見れば秦が負けるはずはないのに、はらはらさせられっぱなしで次の話が気になって仕方なくなります。

信やえい政が成長していく姿に惹かれる

『キングダム』は、ただ史実を描いたマンガではありません。

信やえい政が過酷な状況から立ち上がり成長していく姿が読者を惹きつけます!

 

信は下僕の身分からえい政を助け、反乱を起こした王弟を退け、戸籍と身分を手に入れます。

そこから、戦場で手柄を上げ続け、

100人将→1000人将→3000人将→5000人将

と立場を上げていきます。

その中で、昔から一緒に戦ってきた仲間を失ったり、戦いで傷ついていったりしても、何度も逆境を乗り越え立ち上がっていく姿がとてつもなく魅力的です。

51巻の時点でまだ将軍にはなれていませんが、信が将軍になるのをつい応援してしまいます。

登場人物が魅力的でかっこいい!

主人公である信やえい政はもちろんのこと、魅力的な登場人物がこれでもかと出てきます。

 

最初に登場したときは、

「なんだこの武将は……」

と思うような登場人物でもとにかくかっこよく見えます。

王騎将軍や桓騎将軍なんかがそうですね。

 

王騎将軍は、最初少し薄気味悪い人物でしたし、桓騎将軍も、とても残虐で血も涙もないような人物でした。

でも、ストーリーが進むにつれて、『キングダム』にはなくてはならない魅力的な登場人物へとなっていきます。

 

信が隊長を務める飛信隊という部隊も、他の軍が戦争で敵国から略奪をする中、自分たちの正義をしっかりと持ち続けている姿にも共感を覚えます。

知っている人物が出てきてわくわくする

これは一部の人だけですが。

私はもともと『項羽と劉邦』『三国志』『封神演義』『水誤伝』『春秋名臣列伝』といった、中国を舞台にした文学がとても好きです。

 

『キングダム』の中に出てくる人物は、『項羽と劉邦』にも描写があるので、そうした人物が出てくると、わくわくします。

『項羽と劉邦』は、秦の始皇帝の末期あたりから物語が始まりますからね。

 

『キングダム』で活躍する若き3人の武将の一人である蒙恬や、呂不韋四柱の一人である李斯がそれにあたります。

 

歴史順にすると、

『封神演義』→『春秋名臣列伝』→『キングダム』→『項羽と劉邦』→『三国志』→『水誤伝』

となります。

それ以外にも中国の歴史を描いた書籍は多いので合わせて読むと面白いと思います。

 

 

終わりに

『キングダム』を読もうかどうか迷っている人がいれば、

「絶対読んで損はありません!!」

と声を大にして言いたいくらい面白いマンガです。

 

私の職場でも、同僚や後輩に、

「面白いから読んでみて!」

と貸していたのですが、気づけばそうした同僚たちも自分で購入するくらいにはまっています。

ぜひ一度手に取ってもらいたいなと思います。