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『鬼滅の刃』心揺さぶる名言・迷言・セリフ集「心はどこまでも強くなれる!」

『鬼滅の刃』はとにかくおもしろい!

ストーリーも、魅力的な登場人物もおもしろさの理由の一つですが、ここまで多くの人を引き付けたのは心に響く名言たちがあるからだと思います。

圧倒的に名言が多いのはやはり主人公の炭治郎。

個人的に好きなのは伊之助と甘露寺蜜璃です。

ここでは『鬼滅の刃』に出てきた名言・セリフを登場人物別にに紹介していきます。

なお、漫画では、【、】や【。】が使われないので、およその位置で入れてあります。

そこだけ原作と違うのでご了承ください。

Contents

竈門炭治郎の名言

「失っても失っても生きていくしかないです。どんなに打ちのめされようと」

(『鬼滅の刃』2巻「第13話 お前が」より)

「頑張れ炭治郎頑張れ!!俺は今までよくやってきた!!俺はできる奴だ!!そして今日も!!これからも!!折れていても!!俺が挫けることは絶対に無い!!」
(『鬼滅の刃』3巻「第24話 元十二鬼月」より)

「俺はやれる!!絶対やれる!!成し遂げる男だ。骨折していようが何だろうが俺はやれる!!戦える!!折れてる炭治郎も凄いんだというのを見せてやれ!!」
(『鬼滅の刃』3巻「第25話 己を鼓舞せよ」より)

「誇り高く………自分の立場をきちんと理解してその立場であることが恥ずかしくないように正しく振る舞うことかな。それからお婆さんは俺たちの無事を祈ってくれてるんだよ」
(『鬼滅の刃』第4巻「第28話 緊急の呼び出し」より)

「家族も仲間も強い絆で結ばれていればどちらも同じように尊い。血の繋がりが無ければ薄っぺらだなんてそんなことはない!!」
(『鬼滅の刃』5巻「第36話 これはやべぇ」より)

「取り消さない。俺の言ったことは間違ってない!!おかしいのはお前だ。間違っているのはお前だ!!」
(『鬼滅の刃』第5巻「第37話 折れた刀身」より)

「だけど鬼であることに苦しみ、自らの行いを悔いている者を踏みつけにはしない。鬼は人間だったんだから。俺と同じ人間だったんだから」
(『鬼滅の刃』5巻「第43話 地獄へ」より)

「頑張れ!!人は心が原動力だから。心はどこまでも強くなれる!!」
(『鬼滅の刃』7巻「第53話 君は」より)

「…あの時俺がもっと強かったら。一瞬で…煉獄さんを助けられるくらい強くなれる方法があったら…。ずっと考えていました。だけどそんな都合のいい方法はない。近道なんてなかった。足掻くしかない。今の自分ができる精一杯で前に進む。どんなに苦しくても悔しくても。そして俺は杏寿郎さんのような強い柱に必ずなります」
(『鬼滅の刃』8巻「第69話 前へ進もう少しずつでも構わないから」より)

「諦めちゃだめだ。君には未来がある。十年後二十年後の自分のためにも今頑張らないと。今できないこともいつかできるようになるから」
(『鬼滅の刃』12巻「第103話 縁壱零式」より)

「義勇さんは錆兎から託されたものを繋いでいかないんですか?」
(『鬼滅の刃』15巻「第131話 来訪者」より)

「俺炭焼き小屋の息子なんで!料理は火加減!」
(『鬼滅の刃』16巻「第134話 反復動作」より)

「いつどんな時も間違いのない道を進みたいと思っていますが先のことはわかりません。いつだって誰かが助けてくれて俺は結果間違わずに済んでいるだけです。あの時も本当に危なかったんだ。だから俺のことを簡単に認めないでください」
(『鬼滅の刃』16巻「第134話 反復動作」より)

「強い者は弱い者を助け守る。そして弱い者は強くなり、また自分より弱い者を助け守る。これが自然の摂理だ」
(『鬼滅の刃』17巻「第148話 ぶつかる」より)

「しっかりしろ。前を向いてひた走れ。最期の最期まで戦い抜く。みんながそうしたように俺もそうする。迷いはない」
(『鬼滅の刃』21巻「第180話 恢復」より)

「それでも俺は今自分にできることを精一杯やる。心を燃やせ。負けるな。折れるな」
(『鬼滅の刃』22巻「第192話 廻る縁」より)

「あまりにもたくさんのものを失った。それでも俺たちは生きていかなければならない。この体に明日が来る限り」
(『鬼滅の刃』23巻「第204話 鬼のいない世界」より)

竈門禰豆子の名言

「精一杯頑張っても駄目だったんだから仕方ないじゃない。人間なんだから誰でも…何でも思い通りにはいかないわ。幸せかどうかは自分で決める。大切なのは”今”なんだよ。前を向こう。一緒に頑張ろうよ。戦おう」
(『鬼滅の刃』11巻「第92話 虫ケラボンクラのろまの腑抜け」より)

我妻善逸の名言

「俺は俺が一番自分のこと好きじゃない。ちゃんとやらなきゃっていつも思うのに、怯えるし、逃げるし、泣きますし。変わりたい。ちゃんとした人間になりたい」
(『鬼滅の刃』4巻「第33話 苦しみ、のたうちながら前へ」より)

「お前が謝れ!!お前らが詫びれ!!!!天国にいたのに地獄にいたような顔してんじゃねぇええええ!!」
(『鬼滅の刃』6巻「第49話 機能回復訓練・前編」より)

「俺に聞いて何か答えが出ると思っているならお前は愚かだぜ」

(『鬼滅の刃』6巻「第49話 機能回復訓練・前編」より)

「どんな強そうな人だって苦しいことや哀しいことがあるんだよな。だけどずーーーっと蹲ってたって仕方ないから傷ついた心を叩いて叩いて立ち上がる。煉獄さんもきっとそういう人だったはず。そういう音の人だった。ちょっと風変わりだったけど強くて優しい音だった」
(『鬼滅の刃』8巻「第67話 さがしもの」より)

「あ…あったけぇ!!岩ってこんなにあったけぇんだ…!!お袋の腕の中に抱かれているようだ……」
(『鬼滅の刃』16巻「第134話 反復動作」より)

「好きな人や大切な人は漠然と明日も明後日も生きてる気がする。それはただの願望でしかなくて、絶対だよと約束されたものではないのに人はどうしてかそう思い込んでしまうんだ」
(『鬼滅の刃』17巻「第143話 怒り」より)

「どんな時もアンタからは不満の音がしてた。心の中の幸せを入れる箱に穴が空いてるんだ。どんどん幸せが零れていく。その穴に早く気づいて塞がなきゃ満たされることはない。爺ちゃんごめん。俺たちの道は分かたれた」
(『鬼滅の刃』17巻「第145話 幸せの箱」より)

嘴平伊之助の名言

「悪化上等!!今この刹那の愉悦に勝るもの無し!!」
(『鬼滅の刃』4巻「第26話 素手喧嘩」より)

「他の生き物との力比べだけが俺の唯一の楽しみだ!!」
(『鬼滅の刃』4巻「第27話 嘴平伊之助」より)

「俺が先に行く!!お前はガクガク震えながら後ろをついて来な!!腹が減るぜ!!」
(『鬼滅の刃』4巻「第28話 緊急の呼び出し」より)

「意味のあるなしで言ったらお前の存在自体意味がねぇんだよ。さっさと状況を説明しやがれ弱味噌が!!」
(『鬼滅の刃』4巻「第28話 緊急の呼び出し」より)

「見たかよ!!お前にできることは俺にもできるんだぜ!!」
(『鬼滅の刃』4巻「第30話 操り人形」より)

「考える俺なんて俺じゃねぇぇえぇ!!」
(『鬼滅の刃』5巻「第36話 これはやべぇ」より)

「弱気なこと言ってんじゃねぇ!!なれるかなれねぇかなんてくだらねぇこと言うんじゃねぇ!!信じると言われたならそれに応えること以外考えんじゃねぇ!!死んだ生き物は土に還るだけなんだよ。べそべそしたって戻ってきやしねぇんだよ。悔しくてもなくんじゃねえ。どんなに惨めでも恥ずかしくても生きてかなきゃならねえんだぞ」
(『鬼滅の刃』8巻「第66話 黎明に散る」より)

「俺は動き出す。猪突猛進をこの胸に!!」
(『鬼滅の刃』9巻「第76話 それぞれの場所で」より)

「天ぷら天ぷら猪突ゥ猛進!」
(『鬼滅の刃』16巻「第134話 反復動作」より)

「俺が柱になったら呼び名は野獣柱…いや猪柱か!?どっちがいいと思う!?おい…」
(『鬼滅の刃』18巻「第159話 顔」より)

「咬み殺してやる塵が」
(『鬼滅の刃』18巻「第159話 顔」より)

『柱』の名言

水柱・冨岡義勇

「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!
惨めったらしくうずくまるのはやめろ!!そんなことが通用するならお前の家族は殺されてない。奪うか奪われるかの時に主導権を握れない弱者が妹を治す?仇を見つける?笑止千万!!弱者には何の権利も選択肢もない。悉く力で強者にねじ伏せられるのみ!!」
(『鬼滅の刃』1巻「第1話 残酷」より)

「泣くな。絶望するな。そんなのは今することじゃない。
―――怒れ。許せないという強く純粋な怒りは、手足を動かすための揺るぎない原動力になる」
(『鬼滅の刃』1巻「第1話 残酷」より)

「修行し直せ戯け者!!」
(『鬼滅の刃』5巻「第38話 本物と偽物」より)

炎柱・煉獄杏寿郎

「罪なき人に牙を剥こうものならば、この煉獄の赤き炎刀がお前を骨まで焼き尽くす!!」
(『鬼滅の刃』7巻「第54話 こんばんは煉獄さん」より)

「正直に言う。父上は喜んでくれなかった!どうでもいいとのことだ。しかし!そんなことで俺の情熱は無くならない!心の炎が消えることはない!俺は決して挫けない。そして千寿郎お前は俺とは違う!お前には兄がいる。兄は弟を信じている。どんな道を歩んでもお前は立派な人間になる!燃えるような情熱を胸に。頑張ろう!頑張って生きて行こう!寂しくとも!」
(『鬼滅の刃』7巻「第55話 無限夢列車」より)

「老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ死ぬからこそ堪らなく愛おしく尊いのだ。強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない」
(『鬼滅の刃』8巻「第63話 猗窩座」より)

「胸を張って生きろ。己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと心を燃やせ。歯を喰いしばって前を向け。君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない。共に寄り添って悲しんではくれない」
(『鬼滅の刃』8巻「第66話 黎明に散る」より)

音柱・宇髄天元

「いいか?俺は神だ!お前らは塵だ!まず最初はそれをしっかりと頭に叩き込め!!ねじ込め!!俺が犬になれと言ったら犬になり、猿になれと言ったら猿になれ!!猫背で揉み手をしながら俺の機嫌を常に伺い全身全霊でへつらうのだ」
(『鬼滅の刃』9巻「第71話 遊郭潜入大作戦」

虫柱・胡蝶しのぶ

「まぁできて当然ですけれども。仕方ないですできないなら。しょうがないしょうがない」
(『鬼滅の刃』6巻「第50話 機能回復訓練・後編」より)

恋柱・甘露寺蜜璃

「私いたずらに人を傷つける奴にはキュンとしないの」
(『鬼滅の刃』13巻「第112話 遷移変転」より)

「みんなありがとお~~!!柱なのにヘマしちゃってごめんねぇぇ。仲間は絶対死なせないから。鬼殺隊は私の大切な居場所なんだから。上弦だろうが何だろうが関係ないわよ。私悪い奴には絶対負けない、覚悟しなさいよ本気出すから」
(『鬼滅の刃』14巻「第123話 甘露寺蜜璃の走馬灯」より)

「はっはい!あの時はですね。確かに凄く体が軽かったです。えーっとえーっと、ぐあああ~ってきました!グッてしてぐぁーって。心臓とかがばくんばくんして耳もキーンてして、メキメキメキィッって!!」
(『鬼滅の刃』15巻「第128話 御教示願う」より)

蛇柱・伊黒小芭内

「底抜けに明るく優しい君はたくさんの人の心を救済してる。胸を張れ。俺が誰にも文句を言わせない」
(『鬼滅の刃』23巻「第200話 勝利の代償」より)

「伊黒さん伊黒さんお願い。生まれ変われたら、また人間に生まれ変われたら私のことお嫁さんにしてくれる?」
「勿論だ。君が俺でいいと言ってくれるなら絶対に君を幸せにする。今度こそ死なせない。必ず守る…」
(『鬼滅の刃』23巻「第200話 勝利の代償」より)

風柱・不死川実弥

「テメェはどっかで所帯持って家族増やして爺になるまで生きてりゃあ良かったんだよ。お袋にもしてやれなかった分も弟や妹にしてやれなかった分も、お前がお前の女房や子供を幸せにすりゃあ良かっただろうが。そこには絶対に俺が鬼なんか来させねぇから……」
(『鬼滅の刃』19巻「第166話 本心」より)

鬼殺隊サイド

鱗滝左近次

「どうしたら止めをさせますか?」
「人に聞くな。自分の頭で考えられないのか」
(『鬼滅の刃』1巻「第3話 必ず戻る夜明けまでには」より)

「判断が遅い。お前はとにかく判断が遅い。
朝になるまで鬼に止めを刺せなかった。今の質問に間髪入れず答えられなかったのは何故か?お前の覚悟が甘いからだ」
(『鬼滅の刃』1巻「第4話 炭治郎日記・前編」より)

桑島慈悟郎(善逸の師匠)

「泣くな!!逃げるな!!そんな行動に意味はない!!」
(『鬼滅の刃』4巻「第33話 苦しみ、のたうちながら前へ」より)

「いいんだ善逸。お前はそれでいい。一つできれば万々歳だ。一つのことしかできないならそれを極め抜け。極限の極限まで磨け」
(『鬼滅の刃』4巻「第33話 苦しみ、のたうちながら前へ」より)

「刀の打ち方を知ってるか。刀はな、叩いて叩いて叩き上げて不純物や余分なものを飛ばし、鋼の純度を高め強靭な刀を造るんだ」
(『鬼滅の刃』4巻「第33話 苦しみ、のたうちながら前へ」より)

「善逸極めろ。泣いていい。逃げていい。ただ諦めるな。信じるんだ。地獄のような鍛錬に耐えた日々を。お前は必ず報われる。極限まで叩き上げ誰よりも強靭な刃になれ!!」
(『鬼滅の刃』4巻「第33話 苦しみ、のたうちながら前へ」より)

胡蝶カナエ

「倒すと決めたなら倒しなさい。勝つと決めたなら勝ちなさい。どんな犠牲を払っても勝つ。私ともカナヲとも約束したんでしょう。しのぶならちゃんとやれる。頑張って」
(『鬼滅の刃』16巻「第142話 胡蝶しのぶ」より)

錆兎

「うるさい」
「男が喚くな見苦しい。どんな苦しみにも黙って耐えろ。お前が男なら。男に生まれたなら」
(『鬼滅の刃』1巻「第4話 炭治郎日記・前編」より)

「鈍い。弱い。未熟。そんなものは男ではない」
(『鬼滅の刃』1巻「第4話 炭治郎日記・前編」より)

「進め!!男なら。男に生まれたなら進む以外の道などない!!」
(『鬼滅の刃』1巻「第5話 炭治郎日記・後編」より)

産屋敷耀哉

「確かにそうだね。人を襲わないという保証ができない、証明ができない。ただ、人を襲うということもまた証明ができない」
(『鬼滅の刃』6巻「第46話 お館様」より)

「永遠いうのは人の想いだ。人の想いこそが永遠であり不滅なんだよ」
(『鬼滅の刃』16巻「第137話 不滅」より)

継国縁壱

「お前たちが幸せそうで嬉しい。幸せそうな人間を見ると幸せな気持ちになる。この世はありとあらゆるものが美しい。この世界に生まれ落ちることができただけで幸福だと思う」
(『鬼滅の刃』21巻「第186話 古の記憶」より)

愈史郎

「人に与えない者はいずれ人から何も貰えなくなる。欲しがるばかりの奴は結局何も持ってないのと同じ。自分では何も生み出せないから」
(『鬼滅の刃』17巻「第146話 誇り」より)

鋼鐵塚蛍

「刀を失くすとはどういう料簡だ貴様ァアアアア!!万死に値する…万死に値するゥ!!!」
(『鬼滅の刃』8巻「第69話 前へ進もう少しずつでも構わないから」より)

「いいか炭治郎。お前は今後死ぬまで俺にみたらし団子を持ってくるんだ。いいなわかったな」
(『鬼滅の刃』15巻「第129話 痣の者になるためには」より)

煉獄瑠火(煉獄の母)

「弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。責任を持って果たさなければならない使命なのです。決して忘れることなきように」
(『鬼滅の刃』8巻「第64話 上弦の力・柱の力」より)

鬼サイド

鬼舞辻無惨

「私には何の天罰も下っていない。何百何千という人間を殺しても私は許されている。この千年神も仏も見たことがない」
(『鬼滅の刃』16巻「第137話 不滅」より)

上弦の壱・黒死牟(継国厳勝)

「人を妬まぬ者は運がいいだけだ。出会ったことがないだけだ。神々の寵愛を一身に受けた者に。全てを焼き尽くす程強烈で鮮烈な太陽の如き者に」
(『鬼滅の刃』20巻「第177話 弟」より)

下弦の壱・魘夢

「人間の心なんてみんな同じ。硝子細工みたいに脆くて弱いんだから」
(『鬼滅の刃』7巻「第55話 無限夢列車」より

その他の人たち

うどん屋の豊さん

「俺はな!!俺が言いたいのはな!!金はねえんだ。お前が俺のうどんを食わねって心づもりなのが許せねえのさ!!」
(『鬼滅の刃』2巻「第15話 医師の見解」より)

ひささん(藤の家紋の家のお婆さん)

「どのような時でも誇り高く生きて下さいませ。ご武運を…」
(『鬼滅の刃』4巻「第28話 緊急の呼び出し」より)

慶蔵(猗窩座の師匠)

「何をするにも初めは皆赤ん坊だ。周りから手助けされて覚えていくものだ。他人と背比べをしてるんじゃない。戦う相手はいつも自分自身だ。重要なのは昨日の自分より強くなることだ。それを十年二十年と続けていければ立派なものさ。そして今度はお前が人を手助けしてやるんだ」
(『鬼滅の刃』17巻「第149話 嫌悪感」より)

時透無一郎の父

「自分の終わりを自分で決めたらだめだ。絶対どうにかなる。諦めるな。必ず誰かが助けてくれる。一人でできることなんてほんのこれっぽっちだよ。だから人は力を合わせて頑張るんだ」
(『鬼滅の刃』14巻「第117話 刀鍛冶」より)

「人のためにすることは巡り巡って自分のためになる。そして人は自分ではない誰かのために信じられないような力を出せる生き物なんだよ無一郎」
(『鬼滅の刃』14巻「第117話 刀鍛冶」より)

時透有一郎

「わかって…いたんだ…本当は……無一郎の無は……”無限”の”無”なんだ。お前は自分ではない誰かのために無限の力を出せる選ばれた人間なんだ」
(『鬼滅の刃』14巻「第118話 無一郎の無」より)

おわりに

まだまだ名言はありますが、ひとまずこれくらいで。

心にぐっとくるものもあれば、勇気をもらえるもの、背中を押してくれるもの、少しにやりとしてしまうものといろんなものがありますね。

名言を読むとそれだけで『鬼滅の刃』のシーンが頭に浮かんできます。

実際のシーンを読んだ方がさらにぐっとくること間違いなしです。

ぜひ原作も合わせて読んでみてください。